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設立の目的

地球が教室、毎日がいのちのまつり

私たち一人一人が自分にふさわしい花を咲かせながら
子ども、親、保護者、教師、皆ともに笑顔で明るく楽しく元気よく
ふるさと、日本、世界に役割の果たせる人間性、国際性豊かな人となり、
日本と人類のいのちの平和を育み、真の文明に貢献できる学園を運営することを目的とします。

建学の精神

人間力は、自ら感動と安らぎを覚え、人にも感動と安らぎを与えられる力、世のため人のため光り輝く志を育みます。

「自立」なんでも自分でできる人になろう

悠久の時の流れの中、広大無辺の宇宙の中、唯一の素晴らしい存在が自分であることを十分に自覚し、責任を持ち、日々自己実現に努めること。

「共生」思いやりの心をもって共にゆたかに生きていける人になろう

山川草木全てのいのちを慈しみ、思いやりと畏敬の念を持ち、大調和の中の、共にゆたかに生きていくように努めること。

「協力」お互いに助け合うことの大切さを理解しよう

他のために尽くす高邁な志を抱き、遥かな夢と情熱にあふれ、強くやさしい人となるよう努めること。

五本の柱

五本の柱・人間力

五本の柱は、「人・社会・自然・いのち」の調和を体現します。

日本 歴史、伝統、文化の継承と発展
語学 国語・英語+2国語・異文化理解・自己理解・自己表現
自然 医食農、環境、円相、循環無端、循環型共生社会
武道・芸術 武道一道、大自然の理道、宗教性、心身・感性の練磨、平常心、武の道は和の道
地球市民 自他共栄・地球共感教育・国際協力

設立の背景

古賀武夫

近年、人類文明、国のあり様、子ども達、ひいては大人達、親の生き方について様々な議論がなされています。
私達は、私達自身が世界に役割を果たせる人間に成長することを求められているのではないでしょうか。
創始者である古賀武夫は、昭和55年に「佐賀日仏文化会館 古賀英語道場」「和道流空手柔道術拳法 古賀道場」並びに、昭和58年に国際交流・協力団体「地球市民の会」を開設しました。
これらの活動を通し、語学や空手の技術を鍛錬するだけではなく、その力を国際交流・協力などの活動に生かし、和の道(心)や日本武道の精神を修養し、「志と品格」を備えた人類社会に貢献できる人格者を育てるべく取り組んできました。
この実績を踏まえて、全人的な共学の場をつくるべく 平成17年「夢の学校をつくる会」を創設しました。

創始者・初代理事長 古賀武夫(平成17年〜平成20年)